こんにちわ
他部門から仕事をお願いされる
優秀社員ことピュアじじいです。
さて、あなたは他部門から仕事をお願いされたことはありますか?
正直嫌ですよね。頼りにされる事は嬉しいですが、
自分の仕事もあるからやりたいけど、出来ないですよね。
他部門から仕事を依頼された時にすべきことを紹介していきたいと思います。
まず初めに結論を言わせて頂きます。
他部門の仕事は絶対に引き受けてはいけません。
断りましょう。
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なぜ他部門の仕事を断らないといけないのか?
・他部門の仕事であり、責任の所在が違うから
各部門によって人数の大小はあり、予算等もあります。部門が違うと言う事は、責任も当然違います。他部門の仕事をしなければならないのであれば部門を分ける必要はありませんよね。各部門によって責任は違う訳ですから、勝手に他部門の責任を負打事をしてはいけないのです。他部門が責任放棄するのと同義で他部門に責任をなすりつけると言う事は会社の根幹を揺るがす事なので他部門の仕事は断らないといけません。
・他部門社員同士で仕事のやり取りをするのは非常にまずい
基本ボトムアップ、トップダウンで指示系統があります。この指示系統を無視すれば当然、会社は混乱します。秩序がないからです。自部門で困ったことがあれば上司に相談するのがルールです。いきなり上司を超えて、他部門の一般社員に相談をしてはいけません。指示系統無視をする行為は非常に嫌われます。社会人として失格です。そうならないためにもボトムアップ、トップダウンは守らないといけないのです。ルールを無視して依頼してくる他部門社員には厳しく越権行為と言わなければいけません。
・他部門社員と仲が良いからと言って手伝ってはいけない
いくら仲が良くても部門が違うのであれば手伝ってはいけません。会社は仲良しクラブではないからです。予算と人材を奪い合ってようやく仕事を回している状況なのです。安易な越権行為はあなたの評価を下げる上に社会ルールを知らない人だと認識されてしまいます。そして他部門の仕事を勝手に手伝っても賃金は増えませんし、当然勝手にやったことなので残業代も付きません。他部門社員と仲が良くても得する事も無く、手伝ったあなただけが損しますので決して手伝ってはいけません。
・他部門が成長しなくなるから
できるあなたが他部門の手伝いをすると。他部門は「あの人に任せればいっか」と言う思考になり、成長する事はありません。他部門に丸投げするということはそういうことなのです。成長しないので何時まで経ってもできるあなたに依存します。だから他部門の仕事は手伝ってはいけないのです。他部門の責任はあなたにありません。その部門に責任がありますので仕事を手伝ってはいけません。
・自部門の仕事が優先だから
なぜ他部門の仕事を手伝ってはいけないか、それは自部門の方が優先だからです。他部門の仕事を手伝う暇があるなら、自部門の仕事を改善するのが優先であります。他部門の目標達成にあなたは関係ないのです。だから他部門の仕事を手伝ってはいけません。
他部門から仕事を依頼された時にすべきこと
他部門から仕事を依頼された時にすべきことを紹介していきます。
・他部門の仕事は「越権行為」だから出来ないと断りましょう
他部門に仕事を依頼する人と言うのは社会のルールを知りません。他部門へ仕事依頼は基本的に越権行為と言いましょう。責任の所在が不明になる。他部門の仕事を手伝うと言う事はどんなことかを説明してあげましょう。基本的に可笑しい事をあなたは言っているんだよと伝えましょう。
・上司を通して相談して下さいと言いましょう
どうしても手伝いが必要なら上司を通してくださいと言いましょう。断りたいなら単純に断った方が身の為でしょう。手伝う意思があるなら上司を通して貰わないと困ると伝えましょう。ボトムアップ、トップダウンが基本ですので、上司を通す様にいいましょう。
・実施は出来ないが方法は教える
他部門の手伝いは出来ないが、方法は教えてあげましょう。困っている相手の手伝いは出来ないが、方法は教えることが出来ます。あなたが負担にならない程度に方法を相手に教えてあげましょう。ただし、何か何まで教える必要はありません。最低限の内容だけ教えてあげましょう。
・自部門の仕事で精一杯と言いましょう
自部門の仕事で精一杯だからと断りましょう。言い難いかもしれませんが、はっきり断ることが必要です。社会のルールを守れない様な人に説明をしても意味が無い場合がありますのではっきりと断りましょう。
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他部門の手伝いをしても誰のためにもならないと言う事
他部門の仕事をしても誰も成長しません。並行して仕事している頼まれた方だけが成長します。他部門の事を考えるのなら。他部門の仕事をしてはいけません。
他部門に依頼する部門は育成能力が低い
他部門に無責任に仕事を依頼する部門は育成能力が低いです。出来る人間を育てようとする考えがないからです。結局出来る人が居ないのなら育てるしかありません。できないから他部門に依頼しようと言う考えは成長しない部門でしょう。そんな会社にいても未来はありません。他部門に依頼する様な会社は異動、転職をしましょう。