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新スッキリが今一「すっきり」しない理由
おはようございます。
テレビ番組も改変となり、
スッキリも一新されましたね。




今は馴染んでいないだけなのかもしれません。ただ私は断然昔のスッキリの方が
キレがあって見てておもしろかったと思います。
なぜ今一スッキリが「すっきりしていないのか」をご紹介したいと思います。
2015年テリー伊藤の番組卒業
テリー伊藤は、毒舌コメンテーターと言う顔を持ちながら、演出、プロデューサー、
タレント、評論家、俳優と行ったマルチに活躍している。
スッキリでは毎日出演しており、
キレのある毒舌で視聴者もテリー伊藤の発言には注目していた。
だが、テリー伊藤は2015年に卒業をしてしまった。本当の理由は不明だ。
毒舌コメンテーターが一人いなくなったのは大きな打撃といえるだろう。
テリー伊藤の代わりに上重アナウンサーが入ったが、当然毒舌コメントはできないため、
視聴者が思ってる事を代弁する人が減っていった。私はこの時からスッキリはうまく行っていないと思い始めました。
そして司会が変わる
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2016年、上重アナウンサーの後任として近藤春菜が就任
ここからスッキリの方向性は
毒を吐いていくスタイルではなく、
悪い表現になるが「馴れ合い」、「当たり障りのない」コメントの方向に流れが
変わりってきたのも、このあたりからだ。
さらに追い打ちが2017年に起きる
2017年に宇野常寛も卒業する
最後の毒舌コメンテーター宇野が2017年に卒業した。
テリー伊藤、同様、歯に着せぬコメントをしていた宇野も卒業した。
宇野は最後の砦で、テリー伊藤に変わって視聴者の気持ちを代弁して気持ちいいコメントをしてくれていた。
そして新体制になる。
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2017年10月岩本アナウンサーの後任として水卜アナウンサーが新司会となる
凛とした岩本アナウンサーから温和な水卜アナウンサーが後任となり、
スッキリは全体的に温和で仲良しクラブ見たいな雰囲気に変わっていった。
加藤が一人毒を吐く、そして周りがフォローする体制となる
最近加藤が物を申して、それがニュースになる。スッキリはメイン司会が物申すと言う
スタイルにしたかったのだと確信しました。
ですが、
加藤は昔は狂犬と言われていたが、今は狂犬とまでは言えない。
加藤も優しくなり話す内容も優しすぎる
コメンテーターが毒を吐いて、加藤がその毒に乗りつつ、話を盛り上げていくスタイルの方が私は絶対におもしろいと思う。
スッキリは毒舌コメンテーターを卒業させたのは間違い。だからスッキリしない。
テリー伊藤、宇野レベルの毒舌コメンテーターを用意できなければ、
何の抑揚もない情報バラエティー番組として、仲良しクラブ番組に成り下がるだろう。
今の加藤は視聴者をスッキリさせる能力があると言うより、まとめる能力があるだけで
あって、物申す、毒舌には向いていないと思う。
今のスッキリを本当にスッキリさせたいのであれば、毒舌コメンテーターを配置して
スッキリ内で喧嘩議論をできるにした方がスッキリするだろう。
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スッキリがすっきりしないまとめ
・毒舌コメンテーター二人が卒業
・当たり障りのない温和な人で体制作り
・加藤が物言うより、
毒舌コメンテーターに
毒を吐かせて議論した方がおもしろい