こんにちは
正論っていうの気持ちいいですよね。
間違ってないからこそ言いやすい。
ただそれ言って 嫌われてる可能性ありますよ。
その理由が分からないと嫌われたままですよ。
正論が嫌われる理由を ご紹介します。
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正論とは何か
正しい論理と書いて正論と言います。
正しいことで論じることです。
そのままの意味 になります。








0か1で決めることが嫌われる
物事の背景には 0か1かで決められないことが山ほどあります。 正論で語る方は グレーゾーンを無視して話をします。 この グレーゾーンを考慮できる方が好かれる方になります。




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よくいる正論で物事を語る職場の人
前の上司が 何事も正論で語る人でした。 正しいんだけど正しくない。 そんなことを毎日喋って自己満足に浸っているような上司でした。 正しいことを言って 動いてくれる人は優しい人です。
私は優しかったので上司が思う正しいことに従っていました。 ですが世の中の大半の人は 正しいことばかり言う人を嫌います。
正しいことができない人もいる
正しいことをしたいけど できない人がいる。
- 仕事が忙しかったり
- 期限が短かったり
そんな背景も知らずに正しいことばかり。 正しい事で伝えるってすごく残酷なことですよね。 出来ない人に対して正しいことを言う。 正しいことばかりを言う人は できない人の背景を考えないのです。 できない人の背景を 考えられない人は嫌われるのです。
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正論で動く人はごくわずかだ。
正しいことを言って動くは人はいません。
バカ真面目で正直な人だけです。
相手の背景を考慮した上で 正しいことを言いましょう。
ちゃんと動いてほしいのであれば相手の背景を考えましょう。
正しいことをしたいけど 事情があってできない人がいます。
その事情を考慮しないでズカズカと 正論を言うのはやめましょう。
嫌われますよ。
人間は論理よりも感情で動く
正しいことを伝えるよりも、 相手の感情に 訴える ことが重要です。
正しいことを伝えて、 動いてもらえず 恨まれるだけです。 相手の背景を考えて、 感情で動かしましょう。 正しいことよりも感情で伝えた方が人は動きます。
相手の心を動かさない限り 正しいことを言っても意味がありません。 正しいことばかりを言っていると腫れ物扱いされます。 そして相談されることもなくなります。 人として 正しいことを言う人は立派に見えるが実際は 相手の背景を考えることができない 人間とみなされるだけです。
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職場で嫌われないためには 正しいことを言わないことだ
正しいことに近いことを言えばいいんです。 そのまま正しいことを言ってしまうと相手を傷つけてしまいます。 正しいことの3歩手前ぐらいの ことを 言うぐらいが お互いの距離感としてちょうどいいと思います。 そうしなければ、 同じ同僚として 喧嘩してしまうでしょう。
同じ方向を向いて 頑張って行く同僚として 意見を言うのであれば 三歩下がった意見を言うことがおすすめです。 正しいことを言いすぎると前に進まなくなります。 正しい事が正しいわけではありません。 だからといって譲歩しすぎるのも問題です。 相手の気持ちに寄り添って意見を言うことが一番大事です。