こんにちわ、ピュアじじいです。
本日、宮城県村井知事が会見で東京五輪サッカー、宮城実施の試合を観客を入れると言う考えを示しました。
宮城県で実施される、東京オリンピックのサッカー試合で「まん延防止等重点措置」が出されない限り、観客を入れて開催するとし、復興五輪のメッセージを世界に伝える機会にしたいという考えを言いました。
北海道、福島は無観客で開催すると発表されました。
現在宮城県はコロナウイルス感染は落ち着いています。
ですが、
観客を入れて開催するとなると話は別です。
観客=五輪選手家族、関係者+チケット保有者
単純に関係者と言っても、一部の試合で観客数を上限1万人とすることを表明した様だが、チケット保有者以外も外に集まる可能性もうある。そして試合盛り上がった後は仙台市に来て酒でも飲むのではないだろうか?1万人の客と言っても、それ以外にも関係者、家族がいるのだからとんでもない人が来ると予想が出来る。10試合も宮城で実施する様だが、どんちゃん騒ぎが予想される。
仙台市国分町に人が集まりそうな予感がする・・・
宮城医師会が県に無観客試合を要望したらしいが、ごもっともであると思う。
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なぜ平和な宮城の危険リスクを上げるのか疑問
現在はコロナも落ち着いている状況で、宮城県知事は復興五輪を世界に示したいがために、観客を受け入れたいと言う考えは私には理解できない。県民あっての宮城県。宮城県民の安全をわざわざ脅かすと言うのはどういった神経を持っているのだろうか。宮城県の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、民間企業・・・は感染対策を何か月も頑張っている状況である。やりたかったイベントもやらず、規模縮小してやってきた経緯もある中で、どうして県知事はやすやすと宮城県の危険リスクを上げる様な事をするのか疑問でならない。
県知事は宮城県民の安全よりも復興五輪はそんなに大事ですか?
県知事が復興五輪の方が大事だと思うならこのまま突き進めばいい。
でもね、一番大切なのは宮城県民の命です。
盛り上がるために不特定多数が宮城県のサッカー競技場に来て、宮城の治安を不当に悪くする輩を宮城に呼び寄せるのは得策ではないし、一生県民から恨まれる事間違いだろう。
県民の安全第一ではないだろうか。
何事よりも命あってのもの。
安全第一で実施できない復興五輪はもう復興五輪ではありません。
県民の犠牲で成り立つ様な五輪大会にしないで下さい。
今からでも考えを変えることは出来ます。
無観客試合にすることは恥ではありません。
県民を守るとはそういうことです。
それが出来ないのであれば、県知事失格だと思います。
一般市民である私が県知事になった方がよっぽどましだと思ってしまいます。
そうならない様に県知事は無観客試合にする様、行動しましょう。
是非、無観客試合にしましょう。県民を安心させてください。
以上。