こんにちわ
超高齢化社会になっている今、再雇用者が増えている現実があります。
再雇用で長く働くには好かれることが重要です。嫌われたら終わりです。不況の世の中、若者世代ですら働くのが大変な状況です。そんな中、当たり前のように定年後も雇ってもらえる再雇用者を良く思う若者は多くありません。
そんな再雇用者が職場で嫌われてしまう人、職場で好かれる人 について紹介したいと思います。
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再雇用とは!?
ある一定の年齢になったら退職すると言うのが定年です。
定年後雇う事を再雇用と言います。
近年定年が伸びておりますます、
再雇用者が増える見込みとなっています。
再雇用で嫌われる人
ケース①過去の職位気分で仕事をしている
良くあるパターンですね。
部長が再雇用になる確率は高いです。一番同僚にとっては仕事がやりにくい存在です。ましてや、仕事はせず、同僚に丸投げといったこともします。過去偉かったからといって職位が同僚以下の再雇用者に良い気分になる人はいません。過去の栄光は忘れて仕事をしないと嫌われます。
ケース②年下同僚、上司の意見を聞かない
再雇用者の同僚、上司は全員年下でしょう。
上下関係が厳しかった世代の再雇用者は全くって言っていいほど、年下の意見を聞きません。そんな言う事を聞かない、反抗心豊かな再雇用者は煙たがられる存在になり、職場から嫌われるでしょう。年下の言う事に耳を貸せないのであれば、再雇用で働く事はオススメしません。立場をわきまえないのなら独立して働いてください。
ケース③まったく働かない
私の職場でも働かない再雇用者が居ます。とても迷惑しています。給料分働いていないですね。契約社員、派遣社員さんの方が良く働いてくれています。再雇用だから、「職位が下がったから仕事もしなくていいや」っていう気分で働いてしまうと一気に過去の信頼や栄光がぶち壊れるので気を付けましょう。再雇用だからといって同僚は働かないあなたを認めていません。むしろ今すぐ辞めろとまで思っています。
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再雇用で好かれる人
謙虚に仕事をしている
過去の職位を感じさせないで仕事ができる人は好かれます。
謙虚に働いてくれる再雇用者は同僚にとって神様的存在です。
謙虚でいることによって、よく相談され、頼りにされるでしょう。
批判せず、反抗せず、意見を聞く
良き指導者の例ですね。こんな再雇用者は好かれます。
無駄に怒ったりしない、ちゃんと同僚の意見を聞いて、建設的な意見が言える。
よく働く
職位を感じさせない程、良く働いてくれるのであれば、職場からは好かれるでしょう。
働かない人間は年齢関係なく嫌われますので、再雇用になった以上良く働くと好かれるでしょう。
【まとめ】再雇用で嫌われる人、好かれる人
【再雇用で嫌われる人】
謙虚ではなく、横柄でいつまでも過去の職位の気分でいる人
【再雇用で好かれる人】
謙虚でよく働き、年下と仲良く仕事ができる人
・いつまでも現役世代の気分でいてはいけない
・立場に応じた振る舞いをしなければ嫌われる
・再雇用だからといって、甘えては同僚から嫌われる
・雇ってもらっている気持ちを忘れてはいけない