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男性の育児休暇は職場の風土によって取得できるか決まる








厚労省の男性職員、育休取得率34.6%
16年度過去最高
厚生労働省は2016年度の男性職員の育児休業の取得率が34.6%(暫定値)となった。取得状況をまとめ始めてから、過去最高の水準だ。政府が働き方改革に取り組む中、昨年末に塩崎恭久厚労相が自ら部下の育児に理解がある上司「イクボス」を宣言したことなどが改善につながったようだ。
引用 日本経済新聞








どこの世界の話なんだろうか!?
結局お役所だけが育休取れるのか!?
ある日の会話




来年は奥さんも職場復帰するし保育園に必ず入れなきゃな








これからは取りやすくなると思うよ。取得について法律で上司は反対できない
決まりになってるからさ(^▽^)




妻の予想は当たりました。
職場で4月に来年育休を取得する可能性があると上司に話した所、
上司「出世にかかわるし・・・俺はなんとも言えないな、部長と話す場を設けるからその時話してね」
数日後
部長「来年、育休取るの?」
私 「はい、保育園が落ちれば取りたいと考えております。」
部長「そっか・・・・・この会社で長く働くつもりなら結局表面は良くてもな
裏が傷付くぞ、出世にもかかわるし・・・・」
私 「確かに・・・・最悪は遠方の親に来てもらいます。親もオーケーとは
言ってくれているので大丈夫です(嘘)(´;ω;`)ウゥゥ」
上司、部長は取得には前向きではなかった。
ただ私のキャリアを考えてくれていたんだろうと思うが、
私としては息子と1年でもいいから毎日育児をしたかった。
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職場に根強いパタハラ
男性が育休を取らない理由は何なのでしょうか。三菱UFJリサーチ&コンサルティングが昨年度、約1100人の男性を対象に調査(複数回答)したところ、「育休制度を取得しづらい雰囲気」が26.6%で最も多く、続いて「会社での育休制度が整備されていない」(26.0%)、「残業が多いなど業務が多忙」(21.2%)が上がりました。 引用 日本経済新聞
いくら法律を変えても職場=会社の理解がなければ育休は取得できない
独立、転職するか退職、妻の退職、親の助けをもらうしか育児をする方法しか
日本はない。
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