こんにちわ、パソコンは割と得意な私です
学生時代からパソコンを触っていてパソコンスキルがある人は入社してから要注意する事があります。それはパソコンができると上司や同僚に言ってはいけない事です。その理由を実体験と共に今回はご紹介していきたいと思います。
結論:パソコンできると主張すると損をします。
その理由をご紹介します、
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理由1:どうやらパソコンスキルが高くても評価に繋がらない。
パソコンが出来たとしても評価されません。
なぜなら仕事のスピードは上がるかもしれませんが、
早くできたからといって評価されるわけではありません。
むしろ、時間は掛かるが丁寧に仕事を終わらせて誤字脱字無く
資料等を完成させた方が得をするのです。
早くできても雑では意味がない訳ですね。
理由2:早く仕事は終わるが、他人の手伝いをさせられる
パソコンできる人はタッチタイピングもできるはずですから、
とても早く仕事が片付いてしまうんですよね~
そうなると、他人の仕事までやってねと
仕事を押し付けられます。
こうなってしまうと仕事が早い人と印象付いてしまうので
要注意です。仕事が遅い人と思われている方が得です。
早く仕事終わって他人の仕事を終わらせて早めに帰っても
あいつ早く帰りやがったな~~と思われて終わるだけです。
他人の仕事もせず、ゆっくり丁寧に仕事をするには
ゆっくり仕事をやり、定時間際から本気を出し、
ちょっと残業するぐらいが良いでしょう。
そうすることによって無駄な仕事を頼まれず、
無駄に仕事が早い人に仕事が流れる様になります。
仕事が早いってあんまり日本の会社では意味が無いんですよね~
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理由3:残業が出来なくなってしまう!早くできるのは損!
会社で働いているのはお金のためなら、
仕事が早いのは損です。
パソコンが出来ない人を演じた方が得でしょう。
仕事が早く、定時で帰る人間は会社にとって養分。
都合のいい人材でしかありません。
私は都合のいい人材だったので嫌気がさしたんですけどね。
やっぱり報われる働き方が大事なんですよ。
遅く丁寧に皆と歩幅を合わせて仕事をやるのが
日本の会社では認めらる働き肩なのです。
一人だけめっちゃ早く仕事をやっても
無駄な仕事を任され
一部の人に嫉妬、恨まれます。
だから森に隠れる様に皆と同じ行動
パソコンは出来ないよとアピールしましょう。
勿論入社面接の時はパソコンできるとアピールしましょう。
あくまで配属された所では本当の自分は見せてはいけません。
理由4:エクセルの関数、マクロを組まされる
パソコンできますといって、自分でExcelのマクロや関数を組んでしまうと最悪です。
もうすでにパソコン大先生の烙印を押されます。
何が問題なのかと言うと、関数、マクロを組むと他人が式を消したり、
マクロのコードを壊したり、予期せぬ行動でExcelダウンさせたり、
と保守作業という無駄な作業を延々とやらされる訳です。
一度マクロ、関数を組んでしまうと引継ぎも大変になります。
異動、退職時には引継ぎするか、事前に全て消すかをするしかありません。
パソコンできると保守の沼にはまってしまうのです。
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実体験:職場のパソコン大先生になってしまった・・・
Excelは保守したり
パソコンできないおっさんのために無償で手伝ったり、
早く仕事が終わっても評価されなかったり、
むしろ仕事遅いパソコンできない人間が評価されたり、
パソコンできる事を恨んでくる奴がいたり、
パソコン関係で無茶振りされたり
と都合よく動くパソコン大先生になってしまったのです。
10数年前ですが、過去の自分に言ってあげたい。
もっと遅く仕事してパソコンできる事を言うなと。
狡猾な大人に利用されるだけだと・・・
感謝されるも評価に繋がらず・・・
感謝されても評価されないのがパソコン大先生。
評価されているのであればそれはあなた自体が認められているからかも。
そうじゃなければ評価はされにくいです。
無駄な仕事をやって、本来やらなければいけない
仕事をやらなければいけないのでハンデを背負っているようなものです。
何かが得意なことは良いけど損する場合があるので、同僚と同じ歩幅で
仕事をしてるくらいがちょうどいいという事なんです。
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ただの良い人になるだけ・・・
面倒なことをやって時間と労力を使ってるのに
評価されないのはそれは会社が問題なんですが、
結果良い人で終わりなんです。
会社にとって良い人とで扱いは雑になるだけです。
だったらある程度手を抜きつつ、適当に
同僚に合わせて仕事をするくらいがちょうどいいんです。
自分が良い人になってないか考えてみましょう。
もしそうだとしたら自分をすりおろし器でめっちゃくっちゃ
すりおろしてる状態と一緒です。
そうならない事が一番です。
パソコンスキルは非常に有効です。
ただ現実的に日本の会社では「できること」を隠しているぐらいが
ちょうどいいんです。
誰かに利用されて時間と労力を奪われるのだけはやめましょう。
教訓:パソコンできないおっさんの手助けするのは貴重な時間の無駄だからできない振りをしよう。
日本の会社のバブル世代のおっさんたちをはっきり言うと
無勉強の人達です。
という事はパソコンも出来ないですよね。
役に立たないんだけど居座ってるだけです。
できる年下を有効に使うのは得意かもしれませんが
実態は何にもできない人達なんです。
そういう年代の人達を手助けしてはいけません。
自分で勉強させましょう。
パソコンスキルは苦労しないと覚えませんから。
そのスキルは自分のために使いましょう。
一々パソコンの挙動がおかしいからといって
パソコンが得意な人に教えてもらうなど
舐めてるとしか言えないんですね。
見返りも無しに教えても意味が無いんです。
あくまで会社に所属という事は
お金が対価なんです。
評価=お金なので
評価されない以上、パソコン大先生になる必要はないんです。
評価されるならいいですが、パソコン関係は消耗しますので
お勧めしません。
無勉強なおっさんには苦労してもらいましょう。
新入社員でパソコン関係できます!と言ってしまうと
おっさんたちの思うつぼですので要注意です。
無駄な消耗しないためにもあまり得意なことを口にすることは
やめましょう。利用されるだけですので。
この記事は過去の自分に対して言いたかったことでもありました。
以上。