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くるみんマークは信用できる? 夫婦が経験した事話します。
ですが、結論から言わせて頂くと
大嘘です。
夫婦共にくるみんマーク認定された企業で所属していますので、
その実態について紹介したいと思います。
※全ての会社が該当するとは限りません。
くるみんまーくとは!?
「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証となります。
就職しても安心して子育て出来ると言う指標みたいなものです。
このマークに騙されて入社して子供が出来て、育休もろくに取らせてもらえない
と言う結果があるかもしれません。いくら認定されようが、会社の上司達が
くるみんマークについて認識がなければ、何の意味もないのです。
認定はされているが、実際は共通部門の暇な人が育休を取って、認定完了となるケースも
あります。忙しい部門では取れないのが実情でしょう。
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くるみんとプラチナくるみんは何が違うの!?
くるみんは
男性育児休暇7%の利用
男性育児休暇に類似した休暇15%もしくは一人以上の利用
女性の育児休業率75%以上の利用
プラチナくるみん
男性育児休暇13%の利用
男性育児休暇に類似した休暇30%もしくは一人以上の利用
女性の育児休業率75%以上の利用
簡単に比較するとプラチナくるみんはくるみんマークの2倍も
育児に関して厚い待遇なんですね。
企業が次世代育成支援対策推進法に基づいた行動計画の策定・届出を行い、その行動計画に定めた
目標を達成するなどの一定の要件を満たした場合、「子育てサポート企業」として認定
(くるみん認定)を受けることができます。また、くるみん認定企業のうち、より高い水準の取組を
行った企業が一定の要件を満たした場合、優良な「子育てサポート企業」として
特例認定(プラチナくるみん認定)を受けることができます。引用:厚生労働省 リーフレット
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000156432_2.pdf
私はくるみんマーク認定している会社に所属しています。
以前ブログでも、育児休業について話をしましたが、
くるみんマークを取得していても、実際は取れません。
私の部門は暇ですが、それでも取る事を嫌がられます。
上司、部長、が育児関連の法律に詳しくなければ
いくら、くるみんマークを取得していようが関係ないのです。
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奥さんはプラチナくるみんが認定されている会社に所属しています。
私の奥さんはこの素晴らしいマークを認定されている会社にいますが、
育休を取っている男性は見たことない聞いたこともないと言っていました。
そして奥さんは切迫早産になるまで膨大な仕事を任されて頑張っていました。
何が良いたいかと言うと
プラチナくるみんだからと言って、企業は一々妊娠している社員を気にして
業務量を少なくしたり休ませてくれるわけではありません。
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くるみんマークまとめ
くるみんマーク・プラチナくるみんが認定されているからと言っても
信用をしてはいけないマークを取得している企業だからと言って安易に
入社してみると恐ろしい結果になるかもしれないので
気を付けた方が良い。
あくまでくるみんマークは指標で、もしかしたら育児に優しいかもと
言うぐらいに思っている方がいいでしょう。
期待はしない方がいい