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妊婦のNG、OK食べ物要注意リスト!理由と対策のまとめ

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妊婦のNG、OK食べ物要注意リスト!理由と対策のまとめ

 

妊婦さんの栄養バランスメニュー125―おなかの赤ちゃんの健康と安産のための命を育むメニュー

妊婦が食べてはいけない物がある理由

赤ちゃんに悪い影響を及ぼすためです。
水銀、食中毒、ヨウ素、ヒ素、ビタミンA、カフェイン、アルコールは
お母さんの胎盤を通して赤ちゃんの発育に異常にしてしまいます。
お母さんは妊娠したら治療が出来ないので絶対に悪い影響をおよぼす物は
食べるのをやめましょう。

 

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食べてはいけない物を紹介したいと思います。

 

水銀

水銀って言われても何に使用されているか今一
パッと思い浮かびませんよね。
今は使用されていませんが、歯の治療で虫歯で穴の開いた
箇所をアマルガムで治療されたことはありませんか?
30代以降の方は虫歯治療でアマルガムを使用しているのであれば
妊娠前であればアマルガムを他の物に詰め直してもらう事をおすすめします。

 

 

水銀摂取による毒の症状

食べ過ぎると、水銀の影響で生れてきた赤ちゃんが障害を持って生まれてきます。

特に魚から摂取するメチル水銀が危険なので注意をしましょう。

 

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水銀摂取量(推奨)

厚生労働省が水銀の摂取上限として
マグロの切り身一切れを週1回までとしています。

 

基本的に魚は食べない方が良いです。

食べ物でも、水銀を知らず知らず摂取していますので、紹介します。

大きいお魚を食べるのは気を付けましょう。

食物連鎖により海中のプランクトン。メチル水銀を
小魚が食べる。
大きい魚が小魚を沢山食べる
大きい魚には水銀が多く含まれている
と言った食物連鎖となります。

 

クジラ、イルカ

バンドウイルカ、コビレゴンドウ 、マッコウクジラ、ツチクジラ、イシイルカ等

 

サメ


ヨシキリザメ、ドチザメ等

 

マグロ
クロマグロ(本マグロ)、ミナミマグロ(インドマグロ)、メバチ(メバチマグロ)、
クロカジキ、メカジキ、マカジキ等

 

深海魚
キンメダイ、ムツ、ウスメバル、ユメカサゴ、メヌケ等

 

 

水銀濃度が低い魚

サンマ、イワシ、サバ等

 

 

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食中毒

食中毒には感染型と毒素型があります。
感染型は感染した食べ物を摂取することにより体の中で細菌が増殖し病源泉を持つことで起こる食中毒
毒素型は食べ物内で細菌が増殖した毒素を摂取することで起こる食中毒

 

食中毒 菌13種類を紹介します

感染型

 

 

腸炎ビブリオ

魚介類(生)
対策
真水で洗う、低温保存、加熱処理、

 

サルモネラ

肉(鶏肉)、鶏卵
対策
生肉は食べない
生肉、卵は加熱する
卵は冷蔵庫保管

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病原性大腸菌

食品(ほとんど)、井戸水
対策
生肉は加熱する、手洗い

 

カンピロバクター

肉(鶏肉)、水
対策
生食調理した物と肉類は別々に保存

 

ウェルシュ菌

カレー、シチュー
対策
室温保存ではなく冷蔵庫保存、加熱する

 

赤痢菌

買、水、生の野菜、握り寿司、おもちゃ
対策
衛生の悪い地域で加熱されていない物は食べない。
手洗いをする

 

コレラ菌

貝類、エビ、水
対策
手洗い、衛星の悪い地域で食べるのは控える。

 

エリシニア・エンテロコリチカ

加工品(主に豚肉)、乳製品
対策
低温でも菌が増殖するので冷蔵庫を信用しない。
低温殺菌でも十分殺菌できるが、不安であれば超高温殺菌された牛乳を飲もう。
牛乳パックに消費期限と書かれていれば低温殺菌と言う事
賞味期限と書かれていれば高温殺菌と言う事
味で考えるなら低温殺菌の牛乳が良いだろう。
安全面から言えば高温殺菌の牛乳が良いだろう。

 

リステリア・モノサイトゲネス

乳(フレッシュチーズ)、食肉(生、醸成ソーセージ)等
対策
低温でも菌が増殖するので冷蔵庫を信用しない。
加熱する
生野菜はよく洗う。

 

毒素型

 

黄色ブドウ球菌

おにぎり、弁当、サンドウィッチ、ケーキ等
対策
手、指に傷、化膿のある人は調理禁止
手、指、をしっかり洗浄、消毒

 

セレウス菌

米、チャーハン、麺、パン等
対策
ご飯を室温で保存しない
冷蔵庫に保存

ボツリヌス菌

魚の発酵食品、鮒寿司、飯寿司等
対策
加熱する。
冷蔵庫に保存
家庭で缶詰、真空パック、びん詰、「いずし」など作る場合は、
原材料を十分に洗浄する

 

 

ウィルス型

ウィルス型は人の手から感染したり、ウィルスが蓄積している食品の摂取によっておきます。
ウィルス型でもっとも多いのがノロウィルスです。

 

ノロウィルス

カキ、ハマグリ等
対策
手洗いをする
加熱する
調理器具、給水設備の衛生管理

 

 

食中毒まとめ

・室温で保存しない事

・加熱をする事

・低温保存でも増殖する菌が有る

・野菜は良く洗う

・調理器具、給水設備は清潔に保つ事

・手指に傷、化膿があれば、調理禁止

 

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ヨウ素

ヨウ素をたくさん食べてしまうと、赤ちゃんの甲状腺機能が低下すると知られています。
昆布、ひじき、わかめが特にヨウ素を含んでいるので毎日食べるのはやめましょう。

 

 

ヒ素

ヒ素は人間に対して毒性が強く。
用途:農薬、殺鼠剤、木材防腐剤、医薬品、家畜の飼料添加剤などに使用されています。
摂取しすぎるとお腹の赤ちゃんに毒になります。
食べ過ぎた時の症状を以下記載します。

 

ヒ素の毒による症状

急性症状は
消化管の刺激によって、吐き気、嘔吐、下痢、激しい腹痛

 

多量摂取すると
嘔吐、腹痛、口渇、下痢、浮腫、充血、着色、角化などの症状を引き起こす。

慢性症状
剥離性の皮膚炎や過度の色素沈着、骨髄障害、末梢性神経炎、黄疸、
腎不全など。慢性ヒ素中毒による皮膚病変としては、ボーエン病になります。

ヒ素が含まれる物

魚介類・海藻・穀物・野菜等、大気中、地下水からヒ素を摂取しています。
代表的なのが、

 

海藻類のひじきです。
毎日食べる方は摂取量を減らしてください。
食べ過ぎるとお腹の子に害をおよぼす場合が有ります。
その他には、マコンブ、ワカメ、のりがあります。

魚類は
カレイ、エビ、アジ、ミズダコです。

穀物類は
米、玄米です。
毎日米を食べる私達日本人ですが、
米は水田からヒ素吸収しているので、
毎日米を食べるのはやめましょう。
特に玄米の方がヒ素は多いので気を付けましょう。

スウェーデンが米を乳幼児に与えない様にと勧告を出す
くらい、問題になっておりますので、毎日食べるのではなく、
一週間に3日は米と違う物を食べましょう。

環境的には
地下水、大気中から摂取をしています。
地下水を飲んでいる方は飲むのをやめましょう。

ひじき毎日食べている方
地下水を飲んでいる方

野菜はしっかり洗ってから食べましょう。
農薬を使っている野菜、果物等にも農薬が残留している場合があります。
食べる前、調理する前にしっかり洗って残留している農薬を洗い
流しましょう。特に外国産は長時間保存させなければいけないので、
防腐剤を使用しているおそれが有りますので、外国産は特に気を付けて
食べた方が良いです。国産はヒ素を使用した農薬は販売、禁止となっておりますが、
念には念を入れて、国産でもしっかり洗ってから食べる事をおすすめします。

農林水産省にヒ素について細かく記載されているのであわせて読んでみて下さい。

 

農林水産省食品中のヒ素に関するQ&A
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_as/qa.html#2

 

ヒ素 まとめ

 

・野菜をしっかり洗って農薬を落としましょう

 

・ひじき、わかめ、昆布を毎日食べるのはやめましょう。

 

・米にもヒ素は混ざっているので毎日連続で食べるのはやめましょう

 

 

ビタミンA

 

ビタミンAは妊娠中に必要な栄養ですが、妊娠初期に過剰摂取をすると赤ちゃんが
奇形、変形、変成、欠損になる可能性が高くなります。
スモーレバー、豚、鶏、牛の肝臓、あんこう肝、うなぎ、ぎんだら

クリーム系、チーズ系、バター系、卵黄

 

妊婦の食べ物に対する考え方

 

【NG】妊婦が食べてはいけない物(きびしめ)
刺身。魚卵、生肉、生卵、ナチュラルチーズ
マグロ、うなぎ、レバー、昆布、ひじき
貝、甲殻類、インスタント食品、スナック菓子

 

 

【OK】妊婦が食べてもいい物(食べすぎ注意!)
豆類、種実類、海藻類
緑黄色野菜、淡色野菜、根菜魚介類、
きのこ類、いも類

 

【簡単】妊婦の食べ物に対する考え方

野菜、果物、米は良く洗って農薬を落とす事。
大きい魚には水銀が多く含まれている。
玄米、米の食べすぎ注意。

手の洗浄、消毒の徹底
食べ物は菌を増やさないために低温で保存しましょう。
加熱処理をして細菌、ウィルスを死滅しましょう。

摂取し過ぎはアウトです。
ポイントを押さえて食事をしましょう。

 

 

 

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